秋分の日 お彼岸のお中日は大好きだった祖父の命日
今年も田の畦には真っ赤な彼岸花 祖父を想う一日
8月に いただいたライチを食べながら「芽が出るかな?」

ガラス皿に綿を敷いて水を入れ タネを浸して約1ヶ月
根が出て 芽が出て 伸びてきて 鉢に植えてみました
庭で繁殖し続けるメキシコマンネングサを苔の代わりに
棚の奥から出してきた古い皿を受け皿に
市のリサイクルセンターで習った「裂き織り」をマットに
義父が残した植木鉢が沢山あるので他にも試してみたい
日々のごはんも仕舞い込んだままの器を活用しよう と

赤木明登さんの漆器 箱から出して取り出しやすい棚に
片口が好きで 見つけると買いたい衝動に駆られる私

4年前
熊本のクラフトショップ 『OPEN STUDIO』のイベント
熊本いこっかで購入
これは
次男の工房DOUBLE=DOUBLEFURNITUREの試作品


活けたのは庭の雑草 スベリヒユ
その日の食卓

ゆで卵やモロヘイヤ納豆、チリメン山椒なども 漆器に
断捨離 ミニマリスト 終活 は 時代の趨勢
勢いで 処分!処分! と 意気込んだりもありますが
あるものを日々の暮らしで使い込むのも良いな と
今、考えているのは布類の活用
着ない服 着物 買いためた生地や編み糸 端切れがたくさん

必要なもの、欲しいもの を 買わずに作る というのも楽しそう
モノの活用 今の私の気分です
25 黄金の稲穂を赤く赤く縁取りて静かなる日祖父を想う